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2021.07.11
赤城山:外輪山縦走(出張山~薬師岳~黒檜山~駒ヶ岳~鳥居峠) 2021年 6/20(日)
新調した登山靴の試し履きとトレーニングを兼ねて赤城山に行ってきました。 ちょっと長く歩きたかったので外輪山の縦走をしてみました。
主に大沼の北と東にある外輪山で薬師岳~黒檜山~駒ヶ岳を結んだラインです。
沼尻(1345m)~出張峠(1410m)~出張山(1475m)~野坂峠~薬師岳(1528m)~陣笠山(1495m)~足柄山(1475m)~五輪峠(1455m県道沼田赤城線)~黒檜山登山口(1360m)~黒檜山(1828m)~駒ヶ岳(1685m)~篭山(1435m)~鳥居峠(1395m)~覚満淵(1360m)~大洞(1355m)~赤城少年自然の家~沼尻
スタート地点は大沼の東にある沼尻です。
ここは大沼から流れ出る沼尾川の源流点にあたり、関東ふれあいの道の起点でもあります。
最初は関東ふれあいの道をちょっと歩き、出張峠から関東ふれあいの道を離れ本本格的な外輪山の縦走になります。
出張峠まで上がれば、五輪峠までの尾根はアップダウンは比較的少なく歩きやすい道でした。
五輪峠からいったん県道を下り、黒檜山登山口まで行くのがもったいなかったですね。
雪の季節ならば群界尾根をダイレクトに登り猫岩の上まで行けそうです。
後は最高峰の黒檜山~駒ヶ岳までは一般的な登山道です。
駒ヶ岳の南にある駒ヶ岳登山口への下降点を見送り、そのまま南進して篭山~鳥居峠に向かいました。
この道は以前は破線ルートでしたが、頻繁に歩かれるようになり現在は実践ルートに格上げされたようです。
ただし篭山から鳥居峠に降りる所は、不明瞭な個所や岩場もありますのでちょっと注意が必要でした。
鳥居峠からは、覚満淵を散策して大洞~赤城少年自然の家経由で沼尻まで戻りました。
先ず先ずの距離があるコースになりトレーニングには良いルートでした。
ただし大沼南岸の道路を歩くレグは膝・腰には良くないですね。
も少し時間・体力があれば、鳥居峠から小地蔵~地蔵岳と縦走して沼尻に戻る、大沼一周の外輪山コースが完結します。
次回はこのコースにチャレンジしようと思います。