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2021.09.07

上越:旧三国スキー場跡~稲包山(1598m) 2021年 9/5(日)





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靴慣らしと群馬県境を歩くシリーズの下見を兼ねて上越の稲包山(1598m・群馬百名山)に行ってきました。 稲包山は今回で3回目ですが、今まではいずれも群馬県の赤沢スキー場方面からのコース(上信越自然歩道コース・ムタコ沢コース)でしたので、新潟県側から登るのは初めてでした。

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旧三国スキー場跡(1150m)~湯之沢(徒渉)~県境稜線分岐~三坂峠(1455m)~西稲包山~小稲包山~分岐~稲包山(1598m)~分岐~小稲包山~西稲

包山~三坂峠~県境稜線分岐~湯之沢(徒渉)~旧三国スキー場跡




標高差約450m・行動時間は5時間15分でした。

秋雨前線が南下するという事で多少の晴れ間を期待して行ったのですが、山頂で薄日が差したくらいで展望は全くありませんでした。



最初の難関は湯之沢の徒渉でした。

以前は丸太橋があったようですが、流されてから久しく飛び石伝いの徒渉となりました。

水量が多い場合は登山靴を脱ぐ事になるでしょう。

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この後は小さな沢を2つほど横切ると尾根の急登になります。

一頑張りで傾斜が緩んでくれば間もなくで県境稜線に登り詰めます。

ここが分岐で右は白砂山、左が稲包山となります。

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ここまでくれば標高も1480mくらいですので山頂まで200m強になりますので稜線漫歩といった感じでした。

群馬県側は樹木も少なく展望が良さそうでしたが、ガスっていて真っ白、何も見えませんでした。

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西稲包山~小稲包山を越えると間もなく分岐があり急登5分で待望の稲包山山頂に到着しました。

展望を期待してちょっと待ちましたが、薄日は指したものの眺望は全くありませんでした。

止む無く下山、12時30分くらいには旧三国スキー場跡の駐車スペースに戻れました。

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頃なコースで晴れていれば、かなりの展望も期待できるコースですね。

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PS 三国峠~三坂峠の間は平成12年に慶応義塾大学のワンダーフォーゲル部が刈り払いしてくれたお蔭で大変歩きやすくなったそうです。

  感謝感謝ですね。





次回はちょっと長めのコース、奥四万湖~赤沢峠から歩いてみたいですね。



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