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2022.04.17

栃木・猪子峠~仙人ヶ岳(663m) <栃木百名山> 2022年 4/16(土)

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<早春お花見ハイク・足利市最高峰>
アカヤシオの季節に群馬・栃木県境の山、仙人ヶ岳に登ってきました。
一般的なコースは岩切登山口からの往復ですが、これだと同じ道のピストンになるので、猪子峠から登り帰路は熊ノ分岐から沢コース(小俣川)を降りてきました。
ちょっとした健脚向けのコースです。

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岩切登山口P~猪子峠~428m峰~511m峰~犬帰り~561m峰~熊ノ分岐~東のピーク~仙人ヶ岳(663m)~熊ノ分岐~生(ねり)不動尊~不動沢ノ

滝~岩切登山口P

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2~3月は寒い日が多かったので、アカヤシオも例年並みに咲いているかと思いましたが、意に反してすでに見頃は過ぎていました。

お蔭で、トウゴクミツバツツジ・ヤマツツジ・アカヤシオそしてヤマザクラの競演を見る事が出来ました。

また下山時には沢沿いでニリンソウ(イチリンソウも)も見る事が出来ました。

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朝は寒かったですが、雨もすでに止んでおり途中からは青空も出て展望も楽しめました。

猪子峠からの道は痩せ尾根あり、露岩帯ありで途中には一番の難所「犬帰り」なども出てきて飽きさせない登山道です。

しかしながらアップダウンが激しく7つくらいのピークを越えていきますので、結構足にきます。

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「犬帰り」は念のためにロープ確保して登りました。

ロープ長で18m、鎖は付いていますが出だしすぐの左にトラバース気味に登るところがちょっと難しいですね。

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山頂は木々に囲まれていますが、樹間から日光白根山・男体山・赤城山などが見えました。

広々とした山頂で休憩には最高の場所です。

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下山時の沢も水量が少ないので、せせらぎ といった感じでとても安らぐ渓谷歩きとなりました。

足利市から直ぐ近くの600m級の山とは思えない、低山ながら奥深さを感じる名山でした。

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2022.04.10

栃木・石尊山周辺(486m) <岩登り講習会> 2022年 4/9(土) 

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新しい人・Nさんを迎えて春の石尊山に岩登り講習会に行ってきました。 天気は良すぎて24度くらいになりまして、春というよりは初夏といった感じでした。



叶花集会所 駐車場~石尊神社奥宮・南西稜下部<実践岩登り講習会>~叶花集会所 駐車場

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今回は裏妙義縦走や天丸山に備えて懸垂下降やロアーリング(テンション)の練習をメイン課題として行いました。

今回初めて参加のNさんも懸垂下降・ロアーリングは未体験だったようです。

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基本の8の字結びを練習した後は、3級の岩場の登り降りを繰り返し、途中からはテンションで降りてもらいました。

そして懸垂下降の練習。

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この後も場所を変えて、テンション・懸垂下降の練習をする予定でしたが、「天気が良いので上に行きたいよ!」とのTさんからのリクエスト。

それじゃ登りながら練習すればいいや、という事になり3ピッチほどはスタカット(支点で確保しての登攀)を交えての岩稜登攀となりました。

ちょっと暑かったですが、乾いた岩の感触は気持ちが良かったですね。

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見晴まで登り詰めると、「せっかくだから石尊山の山頂まで行きたいわね」と再びのリクエストがあり、久しぶりに山頂まで足を運びました。


下山時は、そここにアカヤシオ・ミツバツツジ・山ツツジなどが咲いていて春爛漫といった感じでしたね。

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PS <8の字結び>は自宅でも練習しておきましょう。



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2022.04.04

火打峠~ヤカイ沢左岸~平標山(1984m) <山スキー> 2022年 4/2(土)

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当初は、かぐらスキー場からニセ神楽に登り、カッサ尾根の南の沢を滑る予定で出かけました。 しかしながら、田代ロープウェイの駐車場に付いてビックリ。 駐車場はほぼ満車状態、ロープウェイに乗るための長蛇の列が見えましたので、ニセ神楽は断念して平標山に変更しました。

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火打峠(平標登山口 駐車場)~岩魚沢林道~ゲート~ヤカイ沢左岸~県境稜線からの枝尾根(1750m地点)



平標登山口は既に除雪してあり7割くらい埋まっていましたが、問題なく駐車でき出発する事が出来ました。

移動性の高気圧に覆われて、気温は低めながら素晴らしい天気となりました。

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ヤカイ沢出合のゲートのある所から山の中に入りました。

積雪は十分(2mくらい)でブッシュもなく快適にシール登行出来ました。

雪はしまっていて快適でした。

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しかしながら標高1400mから上、ここから傾斜が一段ときつくなっていく所、この辺りからアイスバーン状になってきて やや危険な感じになってきました。

迷わずスキーアイゼンを装着しての登行に切り替えました。

それでもドンドン傾斜がきつくなり(30~35度くらい)「山回りキックターン」もやっといった感じになりました。

バランスを崩せば結構な距離を滑落しそうな感じで、目いっぱい踏ん張りながら一歩づつ進みました。




頑張って1750m地点の枝尾根に出たところで気力がなくなりました。

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展望を満喫して、滑降開始。

アイスバーン状は時にガリガリといった感じはありましたが、スキーは潜らないので、そうゆう意味では快適な滑降が出来ました。

かなりスピードが出ますので、抑え気味に滑りました。

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林道まで写真を取りながらでも15分くらいで降りてきてしまいました。

やっぱりスキーは早いですね。


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このあと林道でカップヌードルを食べ のんびりしてから帰りました。




出来れば、あと1回くらい山スキーに行ってシーズン終了としたいですね。



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