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2021.02.23
奥上州・道の駅八ッ場ふるさと館~王城山(1123m) 2021年 2/21(日)
10年振りくらいに群馬百名山の王城山に行ってきました。 今回で3回目ですが、以前は北面の高間山方面から登りましたので、表参道というべき王城山神社からの登りは初めてでした。 八ッ場あがつま湖の展望も期待していたのですが、こちらは今ひとつパッとしませんでした。
道の駅八ッ場ふるさと館(620m)~(県道林長野原線)~王城山神社~王城山登山道宮原口(1合目)~三合目二反沢~四合目 柴峰~(林道)~五合目カラカサ松~六合目炮碌岩~七合目舟窪~八合目中棚尾根~王城山古城(山頂1123m)~王城山神社奥宮~五合目カラカサ松~(林道)~四合目 柴峰~(林道)~三合目 鳥屋坂(水道施設)~(県道林長野原線)~道の駅八ッ場ふるさと館
以前は林集落に駐車場がなかったので不便でしたが、道の駅八ッ場ふるさと館ができて、この駐車場を利用する事が出来るようになり大変便利になりました。
道の駅八ッ場ふるさと館からは八ッ場あがつま湖を隔てて丸岩と高ジョッキが綺麗に見えました。
王城山神社に参拝してから、すぐ西にある王城山登山道宮原口から登山道となりました。
県道林長野原線の王城山トンネルの上を歩いて北側に抜け、それから二反沢の沢沿いの道を少し歩きまた中棚尾根に戻ると林道がきている柴峰に到着しました。
ここから五合目カラカサ松までは林道(コンクリート)歩きです。
五合目から本格的な登山道になりました。
大きな岩がゴロゴロしている急斜面をトラバースすると六合目炮碌岩、そして浅い沢状の七合目舟窪を越えると八合目中棚尾根です。
左にお籠り岩への道が分岐していますが、登山道崩壊で通行止めになっていました。
この分岐から一登りで山頂である王城山古城にでました。
ここは短いながらも急斜面・痩せ尾根で唯一危険なレグでした。
ロープは付いていましたが、東側は崖のように切れ落ちていました。
山頂には石祠3基と錆びた剱などがありましたが、展望が今一つでしたので北西にあるもう一つのピーク・王城山神社奥宮にいって昼食としました。
こちらからは浅間山・湯の丸山・四阿山などが綺麗に見えました。
下山は往路を戻り、四合目柴峰からは林道通りに県道まで下りました。
ずっとコンクリート道でしたので、膝・腰には良くない道でした。
四合目柴峰からは中棚尾根をくだり「カタクリ群落」経由で県道に降りたほうが足にも優しいと思いました。
ユックリ歩きで4時間強、のんびりハイクには丁度いい群馬百名山でした。
道の駅八ッ場ふるさと館(620m)~(県道林長野原線)~王城山神社~王城山登山道宮原口(1合目)~三合目二反沢~四合目 柴峰~(林道)~五合目カラカサ松~六合目炮碌岩~七合目舟窪~八合目中棚尾根~王城山古城(山頂1123m)~王城山神社奥宮~五合目カラカサ松~(林道)~四合目 柴峰~(林道)~三合目 鳥屋坂(水道施設)~(県道林長野原線)~道の駅八ッ場ふるさと館
以前は林集落に駐車場がなかったので不便でしたが、道の駅八ッ場ふるさと館ができて、この駐車場を利用する事が出来るようになり大変便利になりました。
道の駅八ッ場ふるさと館からは八ッ場あがつま湖を隔てて丸岩と高ジョッキが綺麗に見えました。
王城山神社に参拝してから、すぐ西にある王城山登山道宮原口から登山道となりました。
県道林長野原線の王城山トンネルの上を歩いて北側に抜け、それから二反沢の沢沿いの道を少し歩きまた中棚尾根に戻ると林道がきている柴峰に到着しました。
ここから五合目カラカサ松までは林道(コンクリート)歩きです。
五合目から本格的な登山道になりました。
大きな岩がゴロゴロしている急斜面をトラバースすると六合目炮碌岩、そして浅い沢状の七合目舟窪を越えると八合目中棚尾根です。
左にお籠り岩への道が分岐していますが、登山道崩壊で通行止めになっていました。
この分岐から一登りで山頂である王城山古城にでました。
ここは短いながらも急斜面・痩せ尾根で唯一危険なレグでした。
ロープは付いていましたが、東側は崖のように切れ落ちていました。
山頂には石祠3基と錆びた剱などがありましたが、展望が今一つでしたので北西にあるもう一つのピーク・王城山神社奥宮にいって昼食としました。
こちらからは浅間山・湯の丸山・四阿山などが綺麗に見えました。
下山は往路を戻り、四合目柴峰からは林道通りに県道まで下りました。
ずっとコンクリート道でしたので、膝・腰には良くない道でした。
四合目柴峰からは中棚尾根をくだり「カタクリ群落」経由で県道に降りたほうが足にも優しいと思いました。
ユックリ歩きで4時間強、のんびりハイクには丁度いい群馬百名山でした。
2021.02.14
栃木 佐野市・三床山(335m) 2021年 2/13(土)
栃木県佐野市戸奈良町にある展望の名低山にいってきました。 標高こそ335mしかありませんが、冬晴れの日には富士山や浅間山そして日光連山が見渡せる知る人ぞ知る展望の山です。 マイナーな山で地元の人のみが登っていた山でしたが、最近はメジャーになったようで駐車スペースも満車状態でした。
※以前使用していた駐車スペースは、私有地となりフェンスで塞がれて使用できなくなりました。 新たに北西方向、太陽光発電パネルの上部に駐車スペースが設けられておりました。
鹿島神社南の駐車スペース(砂利)~足並~西入の頭(285m)~一床山(329m)~二床山(325m)~三床山(△335m)~鹿島神社南の駐車場スペース
この辺で一番有名な低山は大小山(鷹巣山314m)ですが、三床山も負けないくらい素晴らしい名低山です。
岩場あり、露岩の痩せ尾根ありで変化にも富んでいます。
それだけに、ちょっと気を抜くと滑落の心配もあります。
展望の山ですが、今回は春のような陽気で靄がかかり富士山や浅間山は見えませんでした。
北側の日光白根山・男体山・女峰山などは雪をまとって綺麗に見えました。
今回は西入の頭~一床山~二床山~三床山へと右回りに周回しましたが、ユックリ歩いて行動時間も4時間弱でした。
物足りない方は一床山からいったん北の沢に下り、枝尾根を登り返して334m峰(金原山からの縦走路上のピーク)経由で三床山へ登るとかなり歩く事ができます。
次回は高松経由で上記のコースを回ってみようと思います。
そう言えば、春を告げる花・マンサクの花が咲き初めておりました。
※以前使用していた駐車スペースは、私有地となりフェンスで塞がれて使用できなくなりました。 新たに北西方向、太陽光発電パネルの上部に駐車スペースが設けられておりました。
鹿島神社南の駐車スペース(砂利)~足並~西入の頭(285m)~一床山(329m)~二床山(325m)~三床山(△335m)~鹿島神社南の駐車場スペース
この辺で一番有名な低山は大小山(鷹巣山314m)ですが、三床山も負けないくらい素晴らしい名低山です。
岩場あり、露岩の痩せ尾根ありで変化にも富んでいます。
それだけに、ちょっと気を抜くと滑落の心配もあります。
展望の山ですが、今回は春のような陽気で靄がかかり富士山や浅間山は見えませんでした。
北側の日光白根山・男体山・女峰山などは雪をまとって綺麗に見えました。
今回は西入の頭~一床山~二床山~三床山へと右回りに周回しましたが、ユックリ歩いて行動時間も4時間弱でした。
物足りない方は一床山からいったん北の沢に下り、枝尾根を登り返して334m峰(金原山からの縦走路上のピーク)経由で三床山へ登るとかなり歩く事ができます。
次回は高松経由で上記のコースを回ってみようと思います。
そう言えば、春を告げる花・マンサクの花が咲き初めておりました。
2021.02.07
信州 湯ノ丸スキー場~雲上の丘~池ノ平湿原 (山スキー) 2021年 2/6(土)
1週おいて、またまた湯ノ丸高原に行ってきました。 今回は湯ノ丸山方面ではなく県道の東側にある池ノ平湿原に行ってきました。
湯ノ丸スキー場~(連絡コース)~湯ノ丸高峰林道(1925m)~雷の丘(2110m)~雲上の丘(2111m)~池ノ平湿原(底部 2000m)~池ノ平(駐車場・東屋 2061m)~湯ノ丸高峰林道~湯ノ丸スキー場
湯ノ丸スキー場の第6ゲレンデトップから少し滑って湯ノ丸高峰林道(1925m)に出てシールを付けて出発しました。
快晴・無風、最高のコンディションでした。
林道を20分くらい歩き左カーブになっている広場状のあたりから雷の丘を目指して急登を詰めました。
直接ピークを目指すとかなりの密林となり藪こぎになりますので、やや左よりに登り早めに稜線(外輪山)に出た方が楽ですね。
稜線に出ると大展望が待っていました。
近くの黒斑山・東篭ノ登山はもちろんですが、八ヶ岳・富士山・北岳なども完璧に見えました。
その後はアップダウンの少ない稜線漫歩、ほどなく雲上の丘(2111m)に到着しました。
今回の最高地点です、実は湯の丸山本峰(2101m)よりも高いのですね。
ここからは北アルプ・中央アルプスの眺めが最高でした。
また高妻山・妙高山なども綺麗に見えました。
例によってカップラーメンの昼食、富士山・八ヶ岳を眺めながらのランチはどのレストランにも負けないご馳走でした。
さて、いよいよ池ノ平湿原に向かっての大滑降です。
まるでゲレンデの様な斜面ですが、標高差は100m強くらいです。
オープンバーンに所どころカラマツがあります。
平均斜度20~25度、最下部で一部30度といった感じでした。
雪質は思っていた以上に良く、快適にターンを繰り返す事が出来ました。
アッという間に池ノ平湿原に到着。
再度シールを付けて池ノ平(駐車場・東屋 2061m)に登り返しました。
時間があったので、ここから真南にある沢状を滑ってみましたが、林間でしたが中々快適なスロープでした。
下山は、湯ノ丸高峰林道を滑ってスキー場に戻りました。
天候そして雪質にも恵まれまして最高のミニバックカントリー ツアーとなりました。
※山中ではバックカントリー(スキー)2パーティー、登山者2パーティーと会いました。
次回はいよいよ湯ノ丸山本峰に行きましょう。
湯ノ丸スキー場~(連絡コース)~湯ノ丸高峰林道(1925m)~雷の丘(2110m)~雲上の丘(2111m)~池ノ平湿原(底部 2000m)~池ノ平(駐車場・東屋 2061m)~湯ノ丸高峰林道~湯ノ丸スキー場
湯ノ丸スキー場の第6ゲレンデトップから少し滑って湯ノ丸高峰林道(1925m)に出てシールを付けて出発しました。
快晴・無風、最高のコンディションでした。
林道を20分くらい歩き左カーブになっている広場状のあたりから雷の丘を目指して急登を詰めました。
直接ピークを目指すとかなりの密林となり藪こぎになりますので、やや左よりに登り早めに稜線(外輪山)に出た方が楽ですね。
稜線に出ると大展望が待っていました。
近くの黒斑山・東篭ノ登山はもちろんですが、八ヶ岳・富士山・北岳なども完璧に見えました。
その後はアップダウンの少ない稜線漫歩、ほどなく雲上の丘(2111m)に到着しました。
今回の最高地点です、実は湯の丸山本峰(2101m)よりも高いのですね。
ここからは北アルプ・中央アルプスの眺めが最高でした。
また高妻山・妙高山なども綺麗に見えました。
例によってカップラーメンの昼食、富士山・八ヶ岳を眺めながらのランチはどのレストランにも負けないご馳走でした。
さて、いよいよ池ノ平湿原に向かっての大滑降です。
まるでゲレンデの様な斜面ですが、標高差は100m強くらいです。
オープンバーンに所どころカラマツがあります。
平均斜度20~25度、最下部で一部30度といった感じでした。
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雪質は思っていた以上に良く、快適にターンを繰り返す事が出来ました。
アッという間に池ノ平湿原に到着。
再度シールを付けて池ノ平(駐車場・東屋 2061m)に登り返しました。
時間があったので、ここから真南にある沢状を滑ってみましたが、林間でしたが中々快適なスロープでした。
下山は、湯ノ丸高峰林道を滑ってスキー場に戻りました。
天候そして雪質にも恵まれまして最高のミニバックカントリー ツアーとなりました。
※山中ではバックカントリー(スキー)2パーティー、登山者2パーティーと会いました。
次回はいよいよ湯ノ丸山本峰に行きましょう。