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2022.07.10

上信・白根開善学校~一ッ石~大高山(2080m)方面 (群馬県境の下見) 2022年 7/9(土)

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群馬県境を歩くシリーズの下見で「野反湖~渋峠間」のエスケープルート・避難小屋チェックを兼ねて大高山方面に行ってきました。尻焼温泉から県道55号(中之条草津線)を北上して金山橋の先を右折して白根開善学校の奥の林道ゲートまで車で行きました。



白根開善学校先の林道ゲート(1146m)~馬止登山口(赤石山・大高山登山口)~1559m峰~一ッ石(1825m)~オッタテ峠(1870m)~小高山(1937m)~五三郎小屋分岐~五三郎小屋(水場1840m)~五三郎小屋分岐~オッタテ峠~一ッ石~馬止登山口(赤石山・大高山登山口)~白根開善学校先の林道ゲート




ゲート手前に駐車して出発。

※この路肩の駐車スペースは1~2台といった感じでしたが、白根開善学校のグランド入口付近には数台停められそうなスペースがありました。

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さて先ずは林道歩きが50分弱でやっとこ馬止登山口(赤石山・大高山登山口)に到着です。

ここから本格的な登山道となりますが、展望は一ッ石(1825m)までなく、時おり急登を交えた登りが続きました。

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一ッ石から県境稜線(オッタテ峠)までは比較的楽な尾根でした。

ここから大高山方面へは小高山(1937m)を越えて行きます。

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大高山手前の鞍部に五三郎小屋(水場1840m)への分岐がありました。

藪っぽい道を下る事5分、五三郎小屋がありました。

床は無く泥がむき出しで、屋根も破れたりしてとても泊まる気にはなれない正に緊急の為の避難小屋でした。

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小屋の回りも笹が密生していて、平らな所もほとんどなく、とてもじゃないけどビバーク適地(高原地図に記載)ではありませんでした。



大高山まで行くと、帰りの時間が大分遅くなりそうなので、今回は五三郎小屋から引き返しました。

テント泊の適地は無さそうですので、日帰りで何回かに分けて走破しようと思いました。


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今回のルートで会った方はお一人、しかも登山道の整備(刈り払い)をしていた人でした。

※この方が「10年ぶりに登山者に会ったよ!」と言っていましたが、それだけ人が歩かないルートという事ですね。

一ッ石(1825m)まで刈り払いしてくれていましたので大変助かりました。

ただし県境稜線は結構藪っぽい感じでしたね。




実際に歩くときは、涼しくなった秋に日帰りで行こうと決めました!




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